誘拐れた夜に 

いつものようにみんなと呑んでいた

みんな帰りひとりになってものんでいた

けど明日の撮影無く成ったからと遊ぼうと電話があったし

帰ろうと思っていながら


ふと店主に
MICHAELの語源について聞かれた

守護天使であるミカエルからきているのだけど、
いつのように何気ない話しのつもりが


僕よりも丁寧に説明を始める隣りにたまたまいた見知らぬ方


なんとも上品な紳士だ、とは感じてたけど

僕はそのまま話す事も無く過ごしていた

だいぶだってから

ふときっかけで話しかけられ
多くを語らないうちに、何かを感じ取られたかの様に
すぐさまどこかへ数件電話をし、彼は僕を車に乗せていった。。。。。


彼はゴルゴ13の脚本家だった.....


通りで何か違う、そして僕も何かが違うと見極められていたということ


案内されたのは

それは素敵な一軒家 甘いJAZZ流れる隠れ家の様なBAR

逢わせたかったという魅力的な女性オーナー



いまの僕とこれからの僕について

好物のウィルキンスンと


2人のオトナに強力な言葉を贈られる 幸せなひととき



更なることにその女性は

僕の母と同じホームタウン


この出逢いは初めてだった



いろんなモノをテに


はじめて見る様な夜景を走っていた。



STAY COOOOOL C U SOOOOON



MTY