LTNC
本当は東映LTでもらったオフラインのデータが
僕のコンピュータにマウントされなくて
時間空いたから思い立ってデータ持ってCG部へ
営業部とも打合せ
このシーズンもやっぱり皆出張でデスクは空きまくっていて
そこで自分の他の仕事もすっかり済ませたw
久しぶりにあった社長と明るいうちから会社前のBARへ誘われ
僕の様々な新展開を労ってくれた
話すことも多い
3D映画産業は日本でも今頃加熱してきた新規参入も増え
だが自分らは3年先が楽しみだと展望している
あくまでも自分らにとって
だからその理由はいま言うとまずいけど
3D立体に関して様々な案件や相談が後を絶たない
清水監督も戦慄迷宮3D製作前に相談に訪れていた
魅力はあっても 相当ディレンマもある
そう3D立体の撮影方法はもとより演出方法は
映画製作のメソッドでは旨く行かない
はっきり言って映画監督は使わない様に念を押している
映画監督を起用するととにかくコントロールが大変だった
各技術部やスタッフだってわかってないまま想像で進めてる感は否めない
できあがって立体試写して「ナンダコレ」
って一言いって関係各社凍り付かせたことがある
いかにベテランの"映画監督"であろうと
アトラクションに関しては僕は一歩も引かない
現場でMTY何言ってんだ?と言ってても
アトラクションで流してようやく気付く
それでは遅い 最悪 ゲストやロケーションが真っ先に気付く
僕がいきなり監督にされたのも自然な流れ
固定概念は致命傷だ
作家の個性はいらない
万人が体感できる魔法が見えているかどうかが大切
営業部がクライアントの件で呼びにきたので
ちょっと乾杯して1時間ほどで戻ることに
ある海外のテーマパークからのオファーで
とてつもないコンテンツをつくっていることも聞かされ
なんでそんなの戦わせるんだというとこが凄くウケる 楽しみ
帰るのもなんだからひとりで銀座へ行った
部屋だと思って目覚めたらVIPのソファー
昼過ぎ真っ暗誰もいない
何時かとデジカメ見たら
シャンパンボトルもっててケーキまみれ
やめた娘やパティシェ達なつかしいメンバーが続々集まってると思ったら
そうだ料理長が今日から旅立つからPARTYに傾れ込んだんだった
いつも一緒に呑んで馬鹿やってたけど
料理の創作の為にシリコンのこと、ゼラチンのこと
いつも熱心に訪ねられ僕のスタジオにも研修に来たいと話していた
僕のスペシャルメイキャップでの行程や材料、
ミキサーにオーブンに
とにかく料理家やパティシェと共通するものが多かった
シリコンは調理器具に革命を起こしているし
僕はパティシェ役で出演しているMUSIC CLIPが実はある
.....関係無いけど
だから自然とひかれ合うものは感じる
旅の最後はうちにくるように言ったのは酔ってたけど覚えてる
別のVIP ROOMに寝てるひと発見
そうこうしてるともうスタッフ出勤してきた
結婚式の招待状をもらい ようやく帰った
いくつか約束があったけど
思い切り時間が逆に成ってしまった。。。。。
STAY COOOOOL C U SOOOOON
MICHAELTY